こんにちは
イエスは、私たち信者にどのように組織化してほしいかについては何も言わなかった。 一緒に会ったときに何をすべきかさえ教えてくれなかった。 つまり、彼の信奉者であるすべてのグループが、それぞれの文化や時代に適した方法で自分たちを組織することができるということだ。 他の人と同じようにする必要はない。 そして重要なのは、過去に他の人がやったのと同じやり方でやる必要はないということだ。
イエスは、私たちがどのように組織化すればいいのかについては語らなかったが、私たちがどのように行動することを望んでいるのかについては、多くのことを語られた。 最も重要なのは、彼/神の命令に従って行動してほしいということだ。 (いくつかの例がある:マタイ7:21、マタイ7:24-27、マタイ12:50、ルカ11:28、ヨハネ8:31-32)。 基本的に、私たちが従うべき命令は2つある-「(全身全霊を傾けて)神を愛せ」、そして「自分を愛するのと同じように人を愛せ」。 他のすべてはこの2つにかかっている。 イエスはそう言われた(マタイ22:37-40。 マルコ12:28-32、ルカ10:25-28も参照)。 イエスは私たちに短い命令のリストも残しているが、それらの命令のひとつひとつは、私たちが最も重要なふたつの命令にどのように従うべきかについて、実践的な詳細を与えているに過ぎないと私は考えている。 (以下にイエスの命令リストへのリンクがある。“イエスは弟子たちに何をしてほしいのか?”)
だから、私たちはただ神を愛し、人を愛すればいい。 何か問題でも? そうだ。 私たちは皆、自分たちが属する世界的なキリスト教会の中に、多くの分裂があることを知っている。 このような分裂は、私たちのさまざまな教派で長い時間をかけて押し付けられた規則によって維持され、悪化している。 これらの規則はイエスの命令ではなく、人間の規則であり、分裂を引き起こす。 このような分裂を癒す一つの方法は、教会を分裂させる人間的なルールを取り除くことだ。 こうした人間のルールは人間が導入したものであり、人間はそれを取り除くことができる。 おそらく、すべてのキリスト教会、教派、組織が、その規則が一致を促しているか、分裂を促しているかを調べるのは良いことだろう。 分裂を助長するようなルールがあれば、それを撤廃する。 まるで夢を見ているようだ。 それは分かっている。 もちろん、何世紀にもわたる人間の伝統やルールに縛られている教派で真の変革を成し遂げることは極めて困難であり、不可能かもしれない。 今日、多くのキリスト教徒が主流派の教派を離れつつある。 彼らは神への愛を表現する、よりシンプルな方法を身につけている。 これは非常に良いことで、ノンクリスチャンに対する彼らの証しは、よりシンプルで明確で効果的なものになるだろう。
もし神が私たちを主流派教派の一員にすることを望んでおられると信じるなら、私たちはその教派内の変革のために働かなければならない。 一方、もし私たちが、神が主流派教派以外の信者のグループの一員となることを望んでおられると信じるなら、私たちは、何世紀にもわたって教会に重ねられてきた規則から解放され、神と他の人々に仕える特権を持つことになる。 いずれにせよ、私たちは互いをキリストにある姉妹、兄弟として認め続けなければならない。 主流派教派にとどまるイエスの信徒は、離れていく人々を姉妹や兄弟として認めなければならない。 去るフォロワーは、残るフォロワーを姉妹や兄弟として認めなければならない。 そして互いを愛し、尊重し、耳を傾けなければならない。
皆、愛に満ちた天の父を愛し、仕えよう。
イエスは主である。
ピーター・オー
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